外壁塗装

外壁塗装には、外観を美しく見せる他に、雨風や紫外線などから家を守るための保護としての役割があります。通常であれば、10年程度を目安に塗り替えを推奨しています。

東八塗建ではお客様と共にじっくり丁寧に仕上げていきたいと考えております。事前調査をしっかりと行い、お客様のご要望や意見をお伺いした上で、最適なプランをご提案させていただきます。

塗装の目的
建物の経年劣化や雨水、太陽による紫外線などの腐食や痛み、汚れなどから引き起こる老朽化から保護する事、色彩を変える事で印象を一新する事です。
塗り替えの目安
住居の規模によりますが、劣化具合、塗り替えに時に使用する塗料の種類によって変わりますので、一概には言えませんが、二階建て坪25坪の建物で75万円~110万円、3階建てでは、およそ120万円~200万円くらいとなります。

サービス案内

  • 【下塗りの必要性】
    外壁によっては塗料を吸収し易い材料で出来ている為、その様な外壁に上塗り塗料を塗ってしまうと、余計な塗料を消費してしまいます。 その為、上塗り塗料が外壁に吸収されない為にも、下塗り塗料をしっかり塗ることが大切です。

    下塗りの主な役割の1つに、下地と上塗り塗料を接着する役割があります。
    これは、上塗り塗料だけだと、塗料がしっかりと密着しない為です。
    この為、躯体との間に下塗り塗料を塗ることで、剥がれにくい塗膜に仕上げられます。
    加えて、下塗り不要を謳っている上塗り塗料は推奨できません。何故なら、上塗り塗料だけでは、下塗り塗料で得られる効果を発揮するのが難しい為です。
    すぐに塗装が剥がれないためにも、「下塗り不要」の上塗り塗料を使うことは、お勧めできません。

    他にも、下地の色を隠すことで、思い通りの色を出すことが可能なのです。
    例えば、下地の色が「黒」でも、下塗り塗料と上塗り塗料を「白」にすることで、外壁の色を白色にできます。
    また、下塗りの色と異なる色を上塗りで使うことも可能です。

    塗装工程
    下塗り
    使用材料
    SK化研下塗りフィラー
  • 【上塗りの必要性】
    上塗りは下塗りが塗装されている状態に、更に塗装を2度塗る中塗り、上塗りの工程を指します。
    中塗りとしての役割は下塗りの色を隠し、上塗り材の密着をより高め、必要な膜厚を付ける役割があります。

    上塗りの役割としては、中塗りで生じた色ムラや気泡を覆い隠す、雨風や汚れから外壁を守るといった機能が挙げられます。

    1度で厚く塗装しても、塗料は1度辺りの塗布量が決まっています。
    規定の方法で塗装しなければ、膨らみができるなどの不具合が起こる恐れもあります。

    上塗りは家の外観を決定づける工程であり、外壁の色ツヤがどう仕上がるかは上塗りで決まります。
    遮熱性が高い塗料、カビに強い塗料など、特別な機能を持つ上塗り材もありますのでお気軽にご相談下さい。

    塗装工程
    仕上げ塗り
    使用材料